专利摘要:
本発明は、食物産業の分野に係り、特別には、店舗装置に関しており、等圧の貯蔵部から、売店、レストラン及びバーにおいてプラスティック瓶又はグラスに、ビール及び別の発泡性の飲料物を分配するために使用可能である。本発明は、容器の各充填後に、注入チューブの一部の衛生処理の必要性の除去により、ビール分配装置全体の保守を単純化可能にし、及びビール又は別の飲料物の分配終了後に、ユニット及び該機構の一部の繰り返しの洗浄の必要性の欠如により、弁の保守を同様に単純化可能である。技術的な成果は、発泡性の飲料物を開放式容器へ手動で分配するための装置に収容される、三方弁の設計の2つの変形形態により実現される。
公开号:JP2011516349A
申请号:JP2011502887
申请日:2009-03-26
公开日:2011-05-26
发明作者:アレクサンドロビチ ブチク,セルゲイ
申请人:アレクサンドロビチ ブチク,セルゲイ;
IPC主号:B67D1-04
专利说明:

[0001] 本発明は、食品産業の分野に係り、より特別には、商業的な装置に関しており、等圧の貯蔵庫から、小売売店、店舗、レストラン及びバーにおける販売用のプラスティック瓶又はグラスに、ビール及び別の発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物を分配するための装置において有用である。]
背景技術

[0002] フロー(流れ)スイッチ装置は、種々の種類の発泡性の飲料物を分配するためのシステムにおける使用に関して既知であり(RU13369U1、US6164083参照)、これらの装置は、一組のタップを具備しており、各装置は、発泡性貯蔵庫に接続するパイプラインに設置される。各貯蔵部は、所定の種類の飲料物を含む。]
[0003] しかし、その様なフロースイッチ装置は、等圧貯蔵部から、カバー付き又はカバーなしの容器(プラスティック瓶又は大型コップ)へ、飲料物を逆圧力(counter-pressure)分配できない。]
[0004] 多方コックは、流れのスイッチ動作に関して既知であり(RU2175735U1)、該コックは、入口及び幾つかの出口を有するハウジングと、カバーと、スイングステム(揺動柄部)と、お互いに接触する2つのセラミックディスクの形で形成されるシールとを具備する。ディスクの内の一方は、ハウジングのサドル(鞍状部)に不動に固定されており、他方は、スイングステムとの相互作用を可能にするように設置される。不動のディスクにおいて、幾つかの透過窓が設けられており、可動なディスクにおいて、お互いに連絡する連絡口のためのピット(窪み)が設けられている。]
[0005] 従来技術のこの部品の欠点は、流れが切り替えにおいて混合可能であることにある。
本発明の三方コックに関して最も近似した従来技術は、発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物の手動分配のための装置の三方流スイッチであり、このスイッチは、カバーを有する円筒形状のハウジングを具備しており、このスイッチにおいて、2つの入口貫通孔及び1つの出口孔が、ハウジングの底部に形成されており、回転する及び不動に固定された下部ディスクの選択が可能である上部ディスクが、ハウジング内に共軸で設けられている。上部ディスクは、カバーの孔を介して、三方流スイッチのハウジングの外側に配置されたレバーに堅固に接続しており、貫通孔は、ハウジングの底部の孔に対して共軸の状態で、下部ディスクに形成されており、鎌形状の非貫通の流路が、上部ディスクの本体において、下部ディスクに面する側に形成されており、ハウジングの1つの入口孔に関してそこの孔に対向してその出口孔に連絡しており、弾性のあるシールは、レバーの周りで、ハウジングのカバーの下に形成されて、上部ディスクと下部ディスクをお互いに対して及びハウジングの底部に対して押圧しており、弾性のある環状のシールは、ハウジングの底部の孔に設けられる(RU36371U1参照)。]
[0006] この三方流スイッチの欠点は、性能の信頼性が低いこと、ディスクの洗浄の必要性及びビール又は別の発泡性又は炭酸を含む飲料物の分配が実施された後のシールの必要性により保守が困難であることである。]
[0007] 本発明の飲料物の手動分配のための装置の最も近い従来技術は、発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物を、マグ又はグラスへ手動で分配するための装置で構成されており、この装置は、マグ又はグラスを配置するための台と、台に垂直に設置されて流れスイッチ(コック)を介して加圧されたビール供給ラインに接続する、充填パイプとが設けられたハウジングを具備しており、そのパイプの端部は、マグ又はグラスを有する台の上に配置されて、マグ又はグラスに向かって、下方向に曲げられる(US7278454参照)。充填パイプに対して、先端が傾斜した別のパイプが取り付けられており、別のパイプは、マグ又はグラス内に降ろされて、飲料物の流れを積層して容器に飲料物が分配される時に発泡を減少させるためのユニットを有する。]
[0008] この装置の欠点は、容器が充填されるそれぞれの時に、先端が傾斜したパイプの衛生処理が必要であることにあり、この問題は、装置の使用の利便性を低減し、顧客へのサービス時間を増大させる。更に、装置は、等圧貯蔵部からマグ及びグラスに飲料物を逆圧分配することに失敗し、それにより、飲料物を小型の容器に分配することを著しく遅滞させる。]
[0009] 本発明の技術的な結果は、容器が充填されるそれぞれ時に、充填パイプの一部の衛生処理の必要性の除去により、飲料物の手動分配のための装置の保守が全体的に単純化されていること、及びビール又は別の飲料物の分配が終了した後に、ユニット及びこれらの手段の一部の頻繁な洗浄の必要性を排除することにより、タップの保守を単純化することである。]
[0010] 前記技術的な結果は、以下の三方コック(第1の実施の形態)により達せられており、該三方コックは、2つの入口ダクトと1つの出口ダクトを備える、中空の円筒形状のハウジングと、入口ダクトの内の1つと出口ダクトとのスイッチのオン、オフの切り替えのための手段であって、制御レバーを有するハウジング内に据え付けられた手段とを具備する。本発明によれば、中空の円筒形状のハウジングは、3つの連続的に配置された環状区画と、第1と第3の区画に接続する入口ダクトと、(中央に位置する)第2の区画に接続する出口ダクトと、を有しており、入口ダクトをスイッチのオン及びオフを切り替えるための手段は、弾性のある面シールを有する弁を具備しており、弁は、軸方向のダクトを有しており、軸方向のダクトは、ハウジングの第3の区画に配置されており、軸方向の往復動を選択可能な状態で、弁のサドルに配置される、弾性のある環状シールを有しており、ステムは、軸方向の往復動を選択可能な状態で、コックのハウジング内に配置されており、ステムの一方の端部は、ハウジングから、ハウジングの端壁を通り外に出ており、制御レバーに運動可能に接続しており、ステムの他方の端部は、ハウジングの対向する第3の区画に配置されており、ステムは、環状の弾性のあるシール(10)を有する弁の軸方向のダクトを貫通し、第1のバネにより弁に運動可能に接続しており、第1のバネは、ステムの端部から弁のサドルまで、弁を押圧しており、サドルは、第2の区画と第3の区画との間でハウジングの壁の凸部と、ステムに形成された環状の凸部とにより形成されており、更にステムは、プラグにより両端部において閉じられる軸方向のダクトと、軸方向のダクトをハウジングの第1の区画に連絡させるためにステムに形成された一連の半径方向の第1の貫通孔と、ステムの軸方向のダクトをハウジングの第2の区画に連絡させるために、ハウジングの区画の配置に沿って、環状の凸部の後でステムに形成された一連の半径方向の第2の貫通孔と、を有しており、弾性のある環状シールは、ハウジングとステム間で、ハウジングの第1の区画の両側部に据え付けられており、第2の区画及び第3の区画は、前記弁により、お互いに密封して遮断される。弁は、第2のバネにより、ステムを介して、弁のサドルに対して、軸方向において押圧されており、第2のバネは、ステムの周りに設置され、それに対して及びハウジングに対して運動可能に接続する。]
[0011] 前記技術的な結果はまた、以下の三方コック(第2の実施の形態)により達せられており、該三方コックは、2つの入口又は出口ダクトと1つの出口又は入口ダクトを備える、中空の円筒形状のハウジングと、入口又は出口ダクトの内の1つと出口又は入口ダクトとのスイッチのオン、オフの切り替えのための制御レバーを有していて且つハウジング内に据え付けられる手段とを具備する。本発明によれば、コックの中空の円筒形状のハウジングは、3つの連続的に配置された環状の区画と、第1と第3の区画に接続する入口又は出口ダクトと、中央に位置する第2の区画に接続する入口又は出口ダクトとを有しており、出口又は入口ダクトのスイッチのオン及びオフを切り替えるための手段は、弾性のある面シールを有する2つの弁を具備しており、弁は、軸方向のダクトを有しており、軸方向のダクトは、コックのハウジングの第2の区画に配置されていて且つ軸方向の往復動を選択可能な状態で、弁のサドルに配置される、弾性のある環状シールを有しており、ステムは、軸方向の往復動を選択可能な状態で、ハウジング内に配置されており、ステムの一方の端部は、ハウジングから、ハウジングの端壁を通り外に出ており、制御レバーに運動可能に接続しており、他方の端部は、ハウジングの第1の区画に配置されて、環状の弾性のあるシールによりその壁にシールされており、ステムは、環状の弾性のあるシールを有する弁の軸方向のダクトを貫通し、バネにより弁に運動可能に接続しており、バネは、環状の弁の間においてステムの周りに配置されて、弁をこれらの弁のサドルに押圧しており、サドルは、第1と第2と第3の区画間においてハウジングの壁の凸部及びステムに形成された環状の凸部により形成されており、レバーに対向する側にあるステムの端部は、ハウジングの第1の区画の寸法に合致する長さを有する開口端部を具備する、軸方向のダクトを有しており、開口端部は、ステムの軸方向のダクトの閉じられた端部の前において、ステムに形成された半径方向の貫通孔を介してこの区画に連絡しており、第1と第3の区画は、弁により第2の区画から密封して遮断されており、弁はバネにより、軸方向において、弁のサドルに対して押圧される。]
[0012] 三方コックの2つの実施の形態において、制御レバーは、コックのハウジングに対して制御レバーの位置を固定するためのロック(固定具)を備える。]
[0013] 前記技術的な成果は、以下の発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物をカバーされない容器に手動分配するための装置により達せられており、該装置は、カバーされない容器を配置するための台を有するハウジングと、飲料物を供給するためにそこに設置される充填パイプと、を具備しており、パイプの一方の端部は、カバーされない容器が配置される場所の上に配置される。本発明によれば、装置は、取り外すことを選択可能な状態で、台に密封して固定される、キャップであって、そのキャップの下には、充填パイプと、カバーされない容器が配置される場所とが設けられる、キャップと;キャップを固定し、容器をそのキャップの下に供給し且つその下から取り除くためのユニットと;飲料物又はガスをキャップの下に圧力下で供給し、そこからガスを取り除くためのユニットと:を具備する。飲料物又はガスをキャップの下に圧力下で供給し、そこからガスを取り除くためのユニットは、充填パイプの入口端部が、飲料物を等圧貯蔵部から供給するための飲料供給パイプラインとガスシリンダからガスを供給するためのガス供給パイプラインとに接続する、フロースイッチ(59)と;キャップの内部空間に接続する一方の端部と、フロースイッチを介して大気に接続する他方の端部とを有するパイプと;を含む。]
[0014] フロースイッチは、請求項1及び3に記載されていて且つ制御レバーを具備する、2つの三方コックの形で実現されており;(請求項1に記載の)第1のコックの出口ダクトは、充填パイプに接続しており、2つの入口ダクトは、ガスシリンダからガスを供給するためのガス供給パイプラインと、等圧の容積から飲料物を供給するための飲料供給パイプラインとにそれぞれ接続しており、(請求項3に記載の)第2のコックは、ガスをキャップの下から取り除くためにパイプの端部にパイプラインを介して接続する、入口ダクトと、ガスを放出するための2つの出口ダクトとを具備しており、一方は、取り外し可能なキャップからの放出ガス流量を制御するために、絞りを介して第2のコックに接続する。]
[0015] キャップを固定し、且つ容器を、キャップの下に供給し、あるいはその下から取り除くためのユニットは、ハウジングの台に配置された弾性のある環状のシールであって、シールの寸法が、取り外し可能なキャップの端部の寸法に合致する、環状の弾性のあるシールと;キャップの端部の周り及び弾性のある環状のシールの周りにおいて、取り外し可能なキャップと台とに配置される、バイオネット接続部と、を具備する。]
図面の簡単な説明

[0016] 図1は、最初の位置にある三方コックの構成を示す(第1の実施の形態)。
図2は、最初の位置にある三方コックの構成を示す(第1の実施の形態)。
図3は、発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物を、三方コックの請求項に記載の実施の形態を具備するカバーされない容器(最初の位置にある)に手動分配するための装置の構成を示す。
図4は、発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物を、三方コックの請求項に記載の実施の形態を具備するカバーされない容器(ガス供給ダクトが開く位置にある)に手動分配するための装置の構成を示す。
図5は、飲料供給ダクトが開く位置にある同じ装置を示す。
図6は、ガス放出ダクトが開く位置にある同じ装置を示す。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
実施例

[0017] 第1の実施の形態において、三方コックは、2つの入口ダクト2及び3と1つの出口ダクト4を備える、中空の円筒形状のハウジング1と、入口ダクト2及び3の内の1つと出口ダクト4とのスイッチのオン、オフの切り替えのための制御レバー5を有していて且つハウジング1内に据え付けられた手段と、を具備する。中空の円筒形状のハウジング1は、3つの連続的に配置された環状の区画6、7及び8と、第1の区画6及び第3の区画7にそれぞれ接続する入口ダクト2及び3と、第2の(中央に位置する)区画7に接続する出口ダクト4と、を有する。入口ダクトをスイッチオン及びオフするための手段は、弾性のある面シール10を有する弁9を具備しており、この弁は、軸方向のダクトを有しており、軸方向のダクトは、弾性のある環状シール11を有しており、弾性のある環状シール11は、ハウジング1の第3の区画8に配置されており、軸方向の往復動を選択可能な状態で、弁9のサドルに配置される。ステム12は、軸方向の往復動を選択可能な状態で、コックのハウジング内に配置されており、ステムの一方の端部13は、ハウジング1から、ハウジング1の端壁を通り外に出ており、制御レバー5及びハウジング1の対向する第3の区画8に配置されたステムの別の端部14に運動可能に接続しており、ステムは、環状の弾性のあるシール10を有する弁9の軸方向のダクトを貫通し、ステム12の端部14から弁9のサドルまで、弁9を押圧する、第1のバネ15により弁9に運動可能に接続する。弁9のサドルは、第2の区画7と第3の区画8との間でハウジング1の壁に形成された凸部16と、ステム12に形成された環状の凸部17とにより形成される。ステム12は、プラグ19と20により両端部で閉じられる軸方向のダクト18と、軸方向のダクト18をハウジングの第1の区画6に連絡させるためにステム12に形成された一連の半径方向の第1の貫通孔21と、ステムの軸方向のダクト18をハウジングの第2の区画7に接続させるために、ハウジングの区画6−8の配置に沿って、環状の凸部17の後でステム12に形成された一連の半径方向の第2の貫通孔22とを有する。弾性のある環状シール23と24は、ハウジング1とステム12間で、ハウジングの第1の区画6の両側部に据え付けられており、第2の区画7及び第3の区画8は、弁9により、お互いに密封状態で遮断される。更に、弁9は、第2のバネ25により、ステム12を介して、この弁のサドルに対して、軸方向において押圧されており、この第2のバネは、ステムの周りに設置され、ステムに対して及びハウジング1に運動可能に接続する。]
[0018] 第2の実施の形態において、三方コックは、2つの入口又は出口ダクト27及び28と1つの出口又は入口ダクト29とを有する、中空のハウジング26と、入口又は出口ダクト27及び28の内の1つと出口又は入口ダクト29とのスイッチのオン又はオフの切替えのための制御レバー30を有するハウジング内に据え付けられる手段と、を含む。コックの中空の円筒形状のハウジング26は、3つの連続的に配置された環状の区画31,32,33を有しており、入口又は出口ダクト27と28は、第1の区画31と第3の区画33に接続しており、入口又は出口ダクト29は、第2の(中央に位置する)区画32に接続する。出口又は入口ダクト26及び27のスイッチのオン又はオフの切替えのための手段は、弾性のある環状のシール38と39を有し且つ軸方向のダクトを有し且つ弾性のある面シール36と37を有する2つの弁34と35を具備しており、弾性のある環状のシール38と39は、コックのハウジングの第2の区画32に配置され、軸方向の往復動を選択可能な状態で、弁34と35のサドルに配置される。ステム40は、軸方向の往復動を選択可能である状態で、ハウジング26内に配置されており、ステムの一方の端部41は、ハウジングから、その端壁を通り突き出ており、制御レバー30に運動可能に接続しており、ステムの他方の端部42は、ハウジングの第1の区画31に配置され、環状の弾性のあるシール43によりハウジングの壁に対してシールされており、ステムは、環状の弾性のあるシールを有する弁34と35の軸方向のダクトを貫通しており、バネ44により弁に運動可能に接続しており、バネ44は、環状弁34と35との間においてステム40の周りに設置されており、弁を弁34と35のサドルに押圧する。弁34と35のサドルは、ハウジング26の壁において第1と第2と第3の区画31−33間に形成された凸部45と46、及びステム40に形成される環状の凸部47と48により形成される。レバーに対向する側にあるステムの端部42は、開口端部を有する軸方向のダクト49を有しており、開口端部は、ハウジングの第1の区画31の寸法に合致する長さを有しており、ステムの軸方向のダクト49の栓詰めされた端部の前において、ステム40に形成された半径方向の貫通孔50を介してこの区画に連絡する。第1の区画31と第3の区画33は、前述の弁34と35により、第2の区画32から密封状態で遮断されており、弁34と35は、バネ44により、軸方向において、これらの弁のサドルに対して押圧される。]
[0019] 三方コックの2つの実施の形態において、コックの制御レバー(5又は30)は、ロック(固定具)51を装備して、コックのハウジング(1又は26)に対してそれの位置を固定する。]
[0020] 上記のコックの2つの実施の形態は、発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物を、カバーされない容器に手動分配するための装置において使用される。]
[0021] 装置は、カバーされない容器を配置するための台53を有するハウジング52と、飲料物を供給するためにハウジングに設置された充填パイプ55と、を具備する。パイプ55の一方の端部は、カバーされない容器54が配置される、場所の上に配置される。装置は、キャップ56を装備しており、キャップ56は、取り外すことを選択可能な状態で、カバーのない容器54が配置される場所である台に密封状態で固定されており、その下には充填パイプ55が設けられており、更に装置は、キャップを固定し更に容器54をその下に供給し又はその下から取り外すためのユニットと、飲料物又はガスをキャップ56の下に圧力下で供給し更にガスをそこから取り除くためのユニットとを備える。]
[0022] キャップを固定し且つ容器54をキャップ56の下に供給し又はその下から取り除くための手段(図3)は、ハウジングの台53に配置される、環状の弾性のあるシール57を具備しており、環状の弾性のあるシール57は、取り外し可能なキャップ56の端部の寸法に合致する寸法を有しており、更に、前記手段は、台53及び取り外し可能なキャップ56において、キャップ56の端部の周り及び環状の弾性のあるシール57の周りに配置されるバイオネット接続部58を具備する。] 図3
[0023] 飲料物又はガスをキャップ56の下に圧力下で供給するためで且つそこからガスを除去するためのユニットは、流れスイッチ59を具備しており、流れスイッチ59を介して、充填パイプ55の入口端部は、等圧の貯蔵部から、飲料物を供給するために飲料供給パイプライン60及びガスシリンダからガスを供給するためのガス供給パイプライン61に接続しており、更に前記ユニットは、キャップの内部空間に接続する一方の端部と、流れスイッチ59を介して大気に接続する他方の端部とを有する、パイプ62を具備する。]
[0024] 流れスイッチは、制御レバー5と30を有する、2つの三方コック63と64の形で具体化される。コック63の出口ダクト4は、充填パイプ55に接続しており、それの2つの入口ダクト2と3はそれぞれ、等圧の貯蔵部から、飲料物を供給するための飲料供給パイプライン60及びガスシリンダからガスを供給するためのガス供給パイプライン61に接続する。第2のコック64は、ガスをキャップ56の下から取り除くためのパイプ62の端部に接続する、入口ダクト28と、ガス放出のための2つの出口ダクト29と27とを具備する。コック64のダクト29は、取り外し可能なキャップ56からの取り除かれたガス流量を制御するための絞り66の入口ダクト65に接続しており、出口ダクト67は、パイプ68によりコック64の出口ダクト27に接続する。]
[0025] 発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物を、カバーされない容器及び装置自体に手動分配するための装置の三方コックは、次の状態で作動する。]
[0026] 構想(図3)に従って、装置は、発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物を等圧の貯蔵部から、カバーされない容器(グラス又はマグ)を逆圧力下で手動充填するために使用される。この目的のために、例えば、グラス54は、充填パイプ55の端部の下で台53に設置されており、環状の弾性のあるシール57とバイオネット接続部58により、台53に密封状態で接続する、取り外し可能なキャップ56でカバーされる。そうする一方で、絞り66は閉じられる。三方コック63と64(図3)のレバー5と30は、中立の垂直位置にあり、これらのコックが閉じられた位置にあることを示している。その後、三方コック63のレバー5(図4)は、操作者の外方向に20度で下へ傾斜させられて、バネ15を圧縮すること及び別のバネ25(図4)を伸張させることにより、ステム12を移動させる。弁9は、サドルに押圧された状態のままで、半径方向の孔22は開き、区画6と区画7との連絡を可能にする。パイプライン61を介してガスシリンダに接続する、ダクト2は、区画6と、半径方向の孔21と、軸方向のダクト18と、半径方向の孔22と、区画7と、出口ダクト4と、充填パイプ55とを介して取り外し可能なキャップ56の内部空間に連絡する。シリンダからのガス状のCO2は、その圧力がガスシリンダの圧力と等しくさせられる、キャップ56の下に供給される。その後、三方コック63(図5)のレバー5は、反対方向に40度変位する。ここにおいて、ステム12は、弁9と共に、バネ15を伸張させ且つ別のバネ25を圧縮させることにより、弁9を開くように動かされる。一旦弁9が開くと、区画7と8はお互いに連絡する状態になる。ダクト3は、パイプライン60により、等圧の飲料貯蔵部に接続しており、区画8と7を介して、ダクト4と、取り外し可能なキャップ56の内部空間を有する充填パイプ55とに連絡する。キャップ56の下で等圧の貯蔵部内の圧力が同じであるので、飲料物は、該キャップ56の下に供給されない。その後、三方コック64のレバー30(図5)は、操作者に向かって20度変位させられて、バネ44(図5)を圧縮することによりステム40を動かす。弁34は、サドルに対して押圧された状態が維持されており(即ち、閉じられた状態であり)、弁35は、開いて入口ダクト28を、区画32と33を介して絞り66に接続する。その後、コック63と64は、図5に示される位置にある状態で、絞り66は開いており、気体状のCO2は、パイプ62、入口ダクト28、区画32と33、及び絞り66のダクト65と67を介して、キャップ56の下から大気へ強制的に放出される。圧力差は、等圧の貯蔵部の内側とキャップ56の下との間に発生し、飲料物によりグラス54を充填させる。発泡は、分散システム内において及びグラス54内の飲料物表面上にガス圧力を発生させることにより除去されており、この圧力は、飲料物内に溶解したガスの飽和圧力を超える。一旦グラス54が飲料物で充填されると、等圧の貯蔵部から飲料物の更なる供給を停止するために、コック63のレバー5は、中立の当初の垂直位置に(図6のように)ステム12と弁9と共に、(20度の角度で)変位させられて、それにより三方コック63を閉じる。キャップ56の下からの剰余のガス及び飲料物から放出された溶解していないガスの一部は、バネ44を圧縮することにより、ステム40の変位の別の極端な位置(図6)まで、40度で、コック64のレバー30を変位させることにより除去される。弁35は、それの当初の閉じた位置に戻り、弁34は、開いて、区画32と31、半径方向の孔50、軸方向のダクト49及びパイプ27を介して、入口ダクト28を大気に連絡させる。取り外し可能なキャップ56下の圧力が、大気圧力に等しくなった後に、2つのコック63と64のレバー5と30は、これらのコックが閉じられた位置(図3)にある当初の垂直な位置に設定させられ、キャップ56は、バイオネット接続部58を取り外すように回転させられて、キャップ56は取り外され、飲料物で充填されたグラス54は、顧客に提供される。] 図3 図4 図5 図6
[0027] 発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物を、本発明のカバーされない容器に手動分配するための装置及び三方コックは、容器のそれぞれ充填後に充填パイプの一部の衛生処理の必要性を排除することにより、装置全体の保守を単純化し、更にビール又は別の飲料物の分配終了後にユニット及びこれらの手段の一部の頻繁な洗浄の必要性を排除することにより、タップの保守を単純化する。]
权利要求:

請求項1
2つの入口ダクト(2、3)と1つの出口ダクト(4)を備える、中空の円筒形状のハウジング(1)と、前記入口ダクト(2、3)の内の1つと前記出口ダクト(4)とのスイッチのオン、オフの切り替えのための制御レバー(5)を有していて且つ前記ハウジング(1)内に据え付けられた手段と、を具備する、三方コックにおいて、前記中空の円筒形状のハウジング(1)は、3つの連続的に配置された環状区画(6、7、8)と、前記第1の区画(6)及び前記第3の区画(7)にそれぞれ接続する入口ダクト(2、3)と、中央に位置する前記第2の区画(7)に接続する前記出口ダクト(4)と、を有しており、前記入口ダクトについてスイッチのオン及びオフを切り替えるための手段は、弾性のある面シール(10)を有する弁(9)を具備しており、前記弁は、軸方向のダクトを有しており、軸方向のダクトは、前記ハウジング(1)の前記第3の区画(8)に配置されており、軸方向の往復動を選択可能な状態で、前記弁(9)のサドルに配置される、弾性のある環状シール(11)を有しており、ステム(12)は、軸方向の往復動を選択可能な状態で、前記コックの前記ハウジング内に配置されており、前記ステムの一方の端部(13)は、前記ハウジング(1)から、前記ハウジングの端壁を通り外に出ており、前記制御レバー(5)に運動可能に接続しており、前記ステムの他方の端部(14)は、前記ハウジング(1)の前記対向する第3の区画(8)に配置されており、前記ステムは、環状の弾性のあるシール(10)でシールされた前記弁(9)の前記軸方向のダクトを貫通し、第1のバネ(15)により前記弁(9)に運動可能に接続しており、前記第1のバネ(15)は、前記ステム(12)の端部(14)から前記弁(9)のサドルまで、前記弁(9)を押圧しており、前記弁(9)の前記サドルは、前記第2の区画(7)と前記第3の区画(8)との間で前記ハウジング(1)の壁に形成された凸部(16)と、前記ステム(12)に形成された環状の凸部(17)とにより形成されており、更に前記ステム(12)は、プラグ(19、20)により両端部において閉じられる軸方向のダクト(18)と、前記軸方向のダクト(18)を前記ハウジングの前記第1の区画(6)に連絡させるために前記ステム(12)に形成された一連の半径方向の第1の貫通孔(21)と、前記ステムの前記軸方向のダクト(18)を前記ハウジングの前記第2の区画(7)に連絡させるために、前記ハウジングの前記区画(6、7、8)の配置に沿って、前記環状の凸部(17)の後で前記ステム(12)に形成された一連の半径方向の第2の貫通孔(22)と、を有しており、弾性のある環状シール(23、24)は、前記ハウジング(1)と前記ステム(12)間で、前記ハウジング(1)の前記第1の区画(6)の両側部に据え付けられており、前記第2の区画(7)及び前記第3の区画(8)は、前記弁(9)により、お互いに密封して遮断される、ことを特徴とする三方コック。
請求項2
弁(9)は、第2のバネ(25)により、前記ステム(12)を介して、前記弁のサドルに対して、軸方向において更に押圧されており、前記第2のバネは、前記ステム(12)の周りに設置され、それに対して及び前記ハウジング(1)に対して運動可能に接続する、ことを特徴とする請求項1に記載の三方コック。
請求項3
2つの入口又は出口ダクト(27、28)と1つの出口又は入口ダクト(29)を備える、中空のハウジング(26)と、前記入口又は出口ダクト(27、28)の内の1つと前記出口又は入口ダクト(29)とのスイッチのオン、オフの切り替えのための制御レバー(30)を有していて且つ前記ハウジング(1)内に据え付けられた手段と、を具備する、三方コックにおいて、前記コックの前記中空の円筒形状のハウジング(26)は、3つの連続的に配置された環状区画(31、32、33)と、前記第1の区画(31)及び前記第3の区画(33)に接続する前記入口又は出口ダクト(27、28)と、中央に位置する前記第2の区画(32)に接続する前記入口又は出口ダクト(29)と、を有しており、前記出口又は入口ダクト(26、27)のスイッチのオン及びオフを切り替えるための前記手段は、弾性のある面シール(36,37)を有する2つの弁(34,35)を具備しており、前記弁は、軸方向のダクトを有しており、軸方向のダクトは、前記コックの前記ハウジングの前記第2の区画(32)に配置されていて且つ軸方向の往復動を選択可能な状態で、前記弁(34、35)のサドルに配置される、弾性のある環状シール(38、39)を有しており、ステム(40)は、軸方向の往復動を選択可能な状態で、前記ハウジング(26)内に配置されており、前記ステムの一方の端部(41)は、前記ハウジング(1)から、前記ハウジングの端壁を通り外に出ており、前記制御レバー(30)に運動可能に接続しており、前記ステムの他方の端部(42)は、前記ハウジングの前記第1の区画(31)に配置されて、環状の弾性のあるシール(43)によりその壁にシールされており、前記ステムは、環状の弾性のあるシールを有する前記弁(34、35)の前記軸方向のダクトを貫通し、バネ(44)により前記弁(34、35)に運動可能に接続しており、前記バネ(44)は、前記環状の弁(34、35)の間において前記ステム(40)の周りに配置されて、前記第1と第2と第3の区画(31、32、33)間において前記ハウジング(26)の壁に形成された凸部(45、46)及び前記ステム(40)に形成された環状の凸部(47、48)により形成されたこれらの弁のサドルに対して押圧しており、前記レバーに対向する側にある前記ステムの端部(42)は、前記ハウジングの前記第1の区画(31)の寸法に合致する長さを有する開口端部を具備する、軸方向のダクトを有しており、前記開口端部は、前記ステムの前記軸方向のダクト(49)の栓止めされた端部の前において、前記ステム(40)に形成された半径方向の貫通孔(50)を介してこの区画に連絡しており、前記第1の区画(31)と前記第3の区画(33)は、前記弁(34、35)により前記第2の区画(32)から密封して遮断されており、前記弁(34、35)は前記バネ(44)により、軸方向において、前記弁の前記サドルに対して押圧される、ことを特徴とする三方コック。
請求項4
前記コックの前記制御レバー(5又は30)は、前記コックの前記ハウジング(1又は26)に対して前記制御レバー(5又は30)の位置を固定するためのロック(51)を備える、ことを特徴とする請求項1又は3に記載の三方コック。
請求項5
発泡性及び/又は炭酸を含む飲料物をカバーされない容器に手動分配するための装置であって、カバーされない容器(54)を配置するための台(53)を有するハウジング(52)と、飲料物を供給するためにそこに設置される充填パイプ(55)と、を具備する装置であって、前記パイプ(55)の一方の端部は、前記カバーされない容器(54)が配置される場所の上に配置される、装置において、前記装置は、取り外すことを選択可能な状態で、前記台に密封して固定される、キャップ(56)であって、前記キャップの下には、前記充填パイプ(55)と、前記カバーされない容器(54)が配置される場所とが、設けられる、キャップ(56)と;前記キャップを固定し、前記容器(54)を前記キャップ(56)の下に供給し且つその下から取り除くためのユニットと;飲料物又はガスを前記キャップ(56)の下に圧力下で供給し、そこから前記ガスを取り除くためのユニットであって、前記充填パイプ(55)の入口端部が、飲料物を等圧貯蔵部から供給するための飲料供給パイプライン(60)とガスシリンダから前記ガスを供給するためのガス供給パイプライン(61)とに接続する、フロースイッチ(59)を具備する、ユニットと;前記キャップの内部空間に接続する一方の端部と、前記フロースイッチ(59)を介して大気に接続する他方の端部とを有するパイプ(62)と;を具備しており、前記フロースイッチ(59)は、請求項1及び3に記載されていて且つ制御レバー(5及び30)を具備する、2つの三方コック(63,64)の形で実現されており;請求項1に記載の前記第1のコック(63)の前記出口ダクト(4)は、前記充填パイプ(55)に接続しており、2つの入口ダクト(3,2)は、前記ガスシリンダから前記ガスを供給するための前記ガス供給パイプライン(61)と、前記等圧貯蔵部から前記飲料物を供給するための前記飲料物供給パイプライン(60)とにそれぞれ接続しており、請求項3に記載の前記第2のコック(64)は、前記ガスを前記キャップ(56)の下から取り除くために前記パイプ(62)の端部にパイプラインを介して接続する、入口ダクト(28)と、ガスを放出するための2つの出口ダクト(29,27)とを具備しており、一方は、前記取り外し可能なキャップ(56)からの放出ガス流量を制御するために、絞り(66)を介して前記第2のコック(64)に接続する、ことを特徴とする装置。
請求項6
前記キャップ(56)を固定し、且つ前記容器(54)を、前記キャップの下に供給し、あるいはその下から取り除くためのユニットは、前記ハウジング(52)の前記台(53)に配置された弾性のある環状のシール(57)であって、前記シールの寸法が、前記取り外し可能なキャップ(56)の端部の寸法に合致する、環状のシール(57)と;前記取り外し可能なキャップ(56)の端部の周り及び前記弾性のある環状のシール(57)の周りにおいて、前記取り外し可能なキャップ(56)と前記台(53)とに配置される、バイオネット接続部(58)と、を具備する、ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
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